【授乳中】自力でおっぱいのつまりやしこりをとる対処法とは?助産師解説付き!

産後

授乳中であれば誰もがおっぱいがつまったり、しこりが出来て痛かったりといったおっぱいトラブルになる可能性があります。
実際なられた方、これから可能性がある方にはぜひ読んでいただきたいです。この記事ではいざと言うときに自分で対処出来るように出来るだけわかりやすく簡潔に書いています。ご活用していただければ幸いです。

 

おっぱいのつまりやしこりの原因とは?

 

授乳中に出来るおっぱいのつまりやしこりはほぼ乳腺炎という症状になります。
乳腺炎はおっぱいの通り道である乳管が詰まってしまい、そこにバイ菌が入ることで起こります。

 

乳腺炎になりやすい人とは?

 

・初産婦
・産後6〜8週間以内の方
・乳管が細い方
・胃腸系が弱い方など

 

乳腺炎の主な症状とは?

 

・どちらか片方のおっぱいが赤いまたは痛い
・何もしなくてもおっぱいが痛い
・おっぱいに軽く触れるだけで痛い
・おっぱいが熱い
・寒気がする
・微熱がある
・38.0℃以上の熱発がある

↑※この場合はすぐ医療機関を受診された方がいいです。

 

おっぱいのしこりをとる対処法とは?

 

もうすでに38.0度以上のお熱がある方は自分でおこなってしまうと悪化させてしまう恐れもありますので、医療機関を受診されてくださいね。
その他の症状は初期であれば1〜2日で症状が引いていきます。2日以上経っても緩和しない場合は産後一ヶ月以内であれば出産された産婦人科を受診してください。一ヶ月以上経っている場合はどちらの医療機関でも大丈夫ですよ。

 

赤ちゃんにのんでもらう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これにつきます!
赤ちゃんが飲んでくれるのであれば頻回授乳(1〜3時間おき)を心がけて下さい。
飲ませ方は症状があるおっぱいの方から含ませていきます。
乳首の先端が切れて授乳する時に痛い場合は、ニップルを使用したり、傷口に圧がかからないように赤ちゃんの向きを変えながら飲ませてあげて下さい。
飲ませる時はしこりがある部分や赤みがある部分を軽く押しながら行うと効果的ですよ。

 

患部を温めて冷やす

しこりができている.赤みがでている.痛みがある
と言うことは、その部分が炎症しているということですよね。
なので、通常炎症しているところは冷やしてあげるとよいのですが、おっぱいは赤ちゃんのご飯をつくるところでもあります。
なので、授乳する前は温めてしっかりと赤ちゃんにおっぱいを飲んでもらい、授乳が終わると冷やすようにしましょう。

 

マッサージして搾乳

 

赤ちゃんがなかなか飲んでくれない場合や、乳首が切れて痛い場合などは、自分でマッサージをしてたまった母乳を出してあげる必要があります。
その場合可能であれば体を温めて循環を良くした方がいいので、湯船に浸かりしこりがある所を軽くほぐしてあげて下さい。
その後親指、人差し指、中指の3本の指を使って赤ちゃんの口をつくり乳輪に垂直に2cm程おしてつまみあげる動作を繰り返します
その際はもう一つの手でしこりがある所を軽く押しながら行うと効果的ですよ。

 

肩甲骨をまわす

母乳はママの血液で出来ています。
なので体がガチガチになっていると滞ってしまうので、流れを良くするためには定期的にストレッチや肩をまわすなどして血液循環をよくしてあげると良いです。

 

ストレスがかかる事を極力やらない

 

産後は2〜3時間おきの授乳に、家事、上にお子さんがいる場合は子育てと休む暇がありませんよね。
やりたくなくても、やらないといけない状況だってありますよね。しかし、乳腺炎はストレスや疲れからも発症します。症状が現れた場合はからだが休んでくださいとサインを出しています。
頑張っているママだからこそ現れる症状でもあります。
しかしこのままにしておくとママもそして赤ちゃんもつらいです。
この時くらいは自分にセーブをかけたり、他者に助けを求めたりして意識して休息を取るようにして下さい。回復速度が上がりますので。

 

からだを休める

 

上記の内容と重複しますが、からだを休めることで、筋肉もゆるみ免疫力、抵抗力も高まります。
なので時間が少しでも空いた時には少しからだを横にして休むよう心がけて下さい。

 

温かい飲み物、葛根湯

 

からだを温める事によって血液循環がよくなり、赤ちゃんにおっぱいを飲んでもらう事(体内に残っている母乳を出す事)で初期であればだいたいのしこりは1〜2日で軽減していきます。また市販で売っている葛根湯は昔から愛されている漢方薬で風邪の引きはじめの症状がある場合はよく効きます。一応お薬になるので【絶対安全】とは医師ではないので言えませんが、病院までは行きたくないけど、どうにかしたい!と思われる方にはいいですよ。

 

食事を見直す

最近はおっぱいのつまりと食事は無関係であると言われていますが、私はあると思います。一つの例として油は外気にふれると固まりますよね?おっぱいは身体の外に出ている所なので、外気に左右されやすい所です。そこで油物や甘いものばかり食べていると母乳はベタベタしてつまりやすくなってしまう恐れがあります。また、赤ちゃんには苦く感じてしまいます。
しかし、同じように食事をしても乳腺炎になる方、全くならない方いらっしゃいます。
もともとの胃腸の強さや消化酵素の違いも関係があるのだと思います。

 

体験談と私の対処法

 

私の場合は3人子供がいて3回ともなりました。
初産婦に多いと言われますが私の場合は疲労と歳のせいか3人目が1番多かったです。
症状としてはおっぱいに触れると痛みが走り、あっやばいなと思っているとすぐに寒気と微熱が出始めます。
とりあえずお風呂で身体を温めながら軽くマッサージをします。
その後葛根湯を服用してひたすら頻回授乳‼︎
その際は赤ちゃんの縦の唇ラインがしこり部分に当たるよう意識して行います。
熱感がある場合は冷やしますが、寒気があったのでやっていません
後は任せられる人に家事、子守をお願いして横になっていました。
次の日熱は下がり、おっぱいのしこりは無くなっていましたが押したらまだ痛みがありました。
2日後にはもうおっぱいが痛かったことすら忘れて家事育児に追われていました。
なので2日で治っていました。

一度おっぱいが痛くなりすでに38.4℃まで上がった事がありました。その時ははさすがに医療機関を受診して抗生剤とおっぱいマッサージをしてもらいました。




まとめ

 

授乳中であればママの3〜4人に1人は乳腺炎になると言われています。その理由はさまざまですが、産後で抵抗力が下がっている上に慣れない育児や毎日の家事で疲れが溜まりますのでいつも元気な人でもなる可能性があります。もしもこのような症状が出た場合は活用してみて下さい。しかしもうすでに38.0度以上のお熱がある方は医療機関へ行かれて下さいね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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コメント

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