静かな田舎町にポツンと佇む寿司屋。
隣には川が流れていて、6月頃になるとホタルがとてもきれいですよ。
寿司屋といえばどうしても敷居が高いイメージがありますよね。
こちらの大将はそんなイメージを少しでも変えたくて様々なアイディアを考案しています。
その一つがランチタイムの半額サービスです。
これから詳しく説明していきますね。
お店の名前と住所
天柳鮨
佐賀県多久市北多久町小侍281-1
ランチタイムは海鮮丼シリーズ、シグナル定食が半額
にぎりはネタによりますが一貫200円からあります。並にぎりは1000 円〜特上にぎり3000円のものがあります。
その他ちらし寿司、巻寿司、一品ものとして唐揚げや天ぷらもあります。
そして、ランチタイムに行くとなんと海鮮丼シリーズと、シグナル定食が半額の値段で食べられます。
ランチタイムは11時から少し遅めの15時までおこなわれています。
土日祝も行っております。
また、シニアの方は夕食時も変わらず半額サービスを提供していますよ。
海鮮丼は10種類以上ありますが、その中でも1番人気は天柳丼です。
天柳丼の中にはマグロ、カンパチ、イカなど刺身が6種類入っていますよ。
サラダとおすましそしてコーヒーがついて定価1600円が半額の800円で食べられます。
天柳丼でも新鮮で十分おいしいのですが、もう少し今日のランチは贅沢に行きたいときなどは、ワンランク上の醍醐味丼をぜひ食べてみて下さい。
丼物の中にはトロ、イクラ、ウニ、生エビ、トビッコがご飯が見えないくらいに飾られています。
この贅沢な海鮮丼定価3000円が1600円で食べられます。
一度食べると忘れられないくらいトロが柔らかくておいしいですよ。
にぎりがいい方はシグナル定食もありますよ。
こちらはにぎり5貫、サラダ、おすまし、手巻き3本、コーヒーがついて定価2000円がなんと半額の1000 円で食べられます。
もうちょっと追加したいときにはA〜Cセットがあり、それぞれ茶碗蒸しや刺身などを付けることが出来ますよ。
世界初の寿司バーガー
2代目大将が考案されたお店の看板メニューでもある寿司バーガーが、雑誌『国際グラフ』や佐賀新聞に特集されています。
3日間掛けて仕込んだマグロのほお肉の竜田揚げと卵焼き、レタスをスライスした細巻き寿司ではさんでピリ辛のみそがアクセントになっています。
マグロの臭みもなくご飯との相性も抜群ですよ。
大将は一度食べるとリピーターになると自信を持たれています。
寿司バーガーが誕生するきっかけになったのが、大将の手間はかかるが店の店の特色にしたい。
何か他と違うものをつくりたいといった思いからでした。
グルメツーの間では静かに人気を集めていますよ。
二代目大将はアイディアマン
創業は1959年に多久市の多久駅前に1代目にあたる幸宏さんの父が開きました。
のちに駅前工事が行われることになりこの場所に移転されました。
大将は「こだわりというほどのものはないですが、安くておいしい食事を提供したい。何か他所と違うものを作りたい」という思いから色々なメニューが登場しています。
寿司バーガーをはじめ、こちらも記事に取り上げられたグラス寿司。
透明なグラスに素材はいくら・まぐろ・とびこ・山芋・コーン・しそが入った多彩な味と見た目の美しさを楽しみながら、お子様からお年寄りまで幅広くスウィーツ感覚でスープンで食べられます。
素材は、いくら・まぐろ・とびこ・山芋・コーン・しそが入った多彩な味と見た目の美しさを楽しみながら、お子様からお年寄りまで幅広くスウィーツ感覚でスープンで食べられます。
その他に「ロシアンいなり」
その名の通りです。
一つだけわさび入りのいなり寿司があり、それをロシアンルーレット方式で選ぶという催しですね。
まとめ
みんなでドキドキ、ワイワイしながら楽しくお食事できる面白さがありますよね。
とってもユニークな大将ですね。
多久に立ち寄った際は一度行かれてみてはいかがですか?
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