流産の原因5週.6週.7週についてわかっている事!対策はあるのか?【体験談有り】

妊娠をすると不安と期待で胸いっぱいになりますよね。しかし今回は残念ながら流産となってしまった方のために私の体験談も含めて少し流産についてご説明したいと思います。

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流産とは?

妊娠22週未満に赤ちゃんが育たなかったり、亡くなってしまい妊娠が終わってしまう事を流産といいます。
流産には、「人工流産」と「自然流産」があります。人工流産は人工妊娠中絶のことを言います。自然流産は、自然に起こった流産です。また時期によっても「早期流産」と「後期流産」に分かれます。
早期流産とは妊娠12週未満、後期流産は妊娠12週〜22週未満までをいいます。
今回は自然流産の早期流産(妊娠12週未満)に焦点を当ててお話していきたいと思います。

流産の原因とは?

早期流産(妊娠12週未満)の原因はほぼほぼ胎児側の染色体異常などが原因と言われています。実際に流産した子宮内容物を検査すると80%近くに染色体異常が見つかっています。
なので、妊娠をした時点ですでに胎児の運命は決まっていたことになります。
ですからどうか自分自身を責めないで下さい。
私自身今までに2回(妊娠超初期、妊娠7週)流産経験があります。医療従事者でありながらも、「なんで?なんで私が!原因は?」とついつい考えてしまいました。ですので、皆さんが原因を知りたい気持ちはすごく分かります。しかし、必ず全妊娠の15%は流産に至ります。6〜7人に1人の確率です。それがたまたま今回あなただっただけです。
しかし稀に風邪やサイトメガロウイルス、クラミジアや梅毒などのウイルスや細菌感染が原因になる場合もあります。
その他の原因としては子宮の形態、ホルモン、血液中の凝固因子、自己免疫の異常やストレスなども関係します。

流産になりやすい方とは?

妊娠した方の15%は流産となるといいましたが、
臨床で働いていると、どうしても妊娠しやすい人、しにくい人、流産しやすい人、全くしない人はいます。これは体質的なものなのかもしれません。それ以外でご説明していきます。

35歳以上の方

年齢を重ねるごとに私達の体は自然に老化していきます。それに伴って健康な卵子を排卵することが困難になり、受精したとしてもうまく細胞分裂できず流産してしまいます。
流産する確率は年齢により変わってきます。流産の確率としては、20歳代8~20%、30歳代20~25%、
40歳代 30%となっています。

日常喫煙やアルコールを摂取してる方

喫煙は体に悪いと言う事は皆さんもうご存知と思います。妊娠への影響は、血管を収縮させて血流を悪くしたり、酸素が不足します。そうなると赤ちゃんが育たなくなる原因になります。
アルコールは専門家によっては「ストレス解消として、ワインは1日1杯、ビールなら350ml程度までなら飲んでも大丈夫」といった見解を示す人もいますが、頻繁に積み重ねれば「毒」となります。
妊娠に気付かずに摂取していたとしても、妊娠0~4週未満の段階では、赤ちゃんへの影響はほとんどないとされています。それはまだ赤ちゃんに栄養をおくる胎盤が出来ていないからです。
しかしアルコールは胎盤を通って赤ちゃんに直接とどいてしまいます。なので、大量に摂取すると小さい赤ちゃんの体はすぐにアルコール中毒になります。

カフェインを取り過ぎている方

カフェインはタバコやお酒に比べると緩く、一般的には「1日にコーヒー1~2杯(150~200mg)程度なら問題なし」といわれています。
しかし取り過ぎてしまうと母体側の鉄分が失われて赤ちゃんに栄養がいかなくなります。
またカフェインも胎盤を通します。なので赤ちゃんは排出する手段がまだ未熟なため負担が強くなってしまいます。

冷え性、低体温の方

冷え性、低体温は癌の原因とも言われる程体にとっては不利な事です。
妊娠の影響としては、体が冷えている事で母体自身の命を守ろうと働きかけます。その結果赤ちゃんには栄養がいかなくなってしまいます。
結果流産などに結びつきやすいです。

ストレスが過度にかかっている方

強いストレスは、体を緊張させてしまいます。そして血管も収縮して血流を悪くします。
ホルモン分泌や免疫にも大きく影響を及ぼすことがわかっています

流産の予防法は?

流産の原因は先天的なものが80%をしめていますが、私達が何もできないわけではありません。せっかく私達のところに宿ってくれた命です。出来ることもあります。

重い物を持たない

どれくらいの物をもっていいのかかんがえかたは人によって異なりますよね。上にお子さんがいてまだ小さければ抱っこしないわけにはいかないですよね。その際は座って抱っこする。どうしても必要な時はおんぶにするなど工夫をしましょう。日常的にはお米5kg以上のものは持たない方がいいですね。

激しい運動を避ける

日常生活を送るぶんには問題ないですが、バスケットやバレーなど常に体を動かすものは初期の段階では控えた方がいいですね。

タバコ、アルコール、カフェインを控える

これは上記で述べたことが理由になります。

体を温める

お腹はもちろんですが、体の部位で「首」がつく部分は特に冷やさないようにしましょう。首、手首、足首など。

ストレスを溜めない

ストレス社会の為全てとりのぞく事は不可能ですが、妊娠初期はただでさえホルモンの関係で情緒不安定やマイナス思考になりますので、考え過ぎない!溜め込まない!と意識するだけでも違いますよ



まとめ

流産後は子宮の中がきれいにリセットされます。とてもきれいな状態になっていますので、逆に妊娠しやすいと言われています。
私の場合は1回目の化学流産後に自然に鶏卵大の凝固血が排出されて一度生理がきました。その後すぐ妊娠しました。
医師によって判断は異なりますが、最短で生理を1回過ぎれば妊娠は大丈夫といわれています。
子宮の中がきれいな状態で新しい命の準備をしていますので、自分自身の気持ちも自分なりに受け止めてリセットして先に進めるといいですね。
赤ちゃんは決して私達を苦しませるためには宿りません。私達に喜んでもらいたいから!成長してもらいたいから!納得してもらいたいから宿ってくれてる事をどうか忘れないでください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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