一人目の出産から丸二年が経ちました。
前回の出産の痛みがどんなものだったかは忘れていましたが、すご
なので今回はそうならない為に努力したつもりでしたが、結果吸引
この記事が何かのお役に立てればと思い残したいと思います。
目次
1.妊娠中~陣痛始まり
つわり~食欲増進で体重+16㎏
一人目の時もつわりはありましたが15週くらいでおさまりました
つわりの有無は人それぞれですがだいたい早い方で4週から始まり
妊婦はBMIの数値で体重増加量が決まります。私の場合はBMI
体重増加によるリスクは色々とありますが主に妊娠高血圧、妊娠糖
37週からダイエット開始
もっと早くから気を付けたら良かったのですが、食欲がおさまらず
ダイエットもしてはいけないと思い込んでいましたが、色々と検索
今回ベルタ酵素を使用しました。
Hb9.5と貧血にもなっていたので、豊潤サジーも試しにのみま
運動では朝夕30分程度の散歩、マタニティーヨガ、スイミングな
妊婦さんは急激なダイエットは赤ちゃんの成長・発達に影響する可
一番効果的で気軽に取り入れられるものは散歩です。働いている人
36週以降は赤ちゃんの体重がもう少し欲しい、帝王切開予定以外
貧血があるとお産の時出血が止まりにくかったりするので早めに食
内診グリグリ
そうやって頑張っていたのですが、予定日一週間前の診察で全然赤
内診時の刺激とは子宮口の周辺を指で円を描くようになぞります。
予定日前日
軽い張りはたまにあっていましたが、まだまだお腹もさがっていま
なので一人目同様恒例のスクワット20×2セット!
家の中の階段昇り降りを無駄におこないました。
そして眠ろうとしていた22時頃ジワージワーとお腹が痛くなり始
「きたかも~~~」と思い10分間隔になるまでベッドの中で様子
適度に負荷をかけることで重力や張りで赤ちゃんがおりてきやすく
10分間隔になって初めて陣痛開始とカウントしますのでだいたい
2.陣痛始まり~出産
一人でお産に挑む
定期的に痛みがきはじめたので病院に電話をし、準備を始めました
時刻は夜中の0時。
現在家にいるのは実母と2歳の息子だけ。夫は仕事で不在。
わざわざ息子を起こすのも可哀そうでしたので、とりあえず病院ま
入院時診察の結果子宮口1㎝、自然に破水していた。まだまだ赤ち
子宮口10㎝で力を入れていい状態になります。それまでは体の力
破水は赤ちゃんを覆っている幕が破けている状態ですので、そこか
赤ちゃんがさがって骨盤内に頭が固定されると赤ちゃんの動きも減
ベッド上で正座
お部屋のベッドで横になっているとどうしても居心地が悪く、前回
今回もバースプランにお産直前までお部屋で過ごしたいとあげてい
痛みがだんだんと強くなってきたのですが腰をさすってくれる母も
もう痛くて痛くて、便がしたいかんじになったので必死にナースコ
自分が楽な体制が一番いいのですが正座よりあぐらの方が骨盤が開
余裕があればスクワットや廊下を歩いてもお産が進みやすいですよ
バースプランは妊婦さんがしたいお産の計画ができますのでぜひ活
お産が進んできたなと思うタイミングはわかりやすいもので妊婦さ
分娩室での過ごし方
分娩室に歩いて移動し診察してもらうと子宮口9㎝でだいぶ赤ちゃ
すると年配の看護師が「大丈夫よーゆっくり深呼吸してー吐いてー
ちょうど私の親世代だったのでもうすがる思いで腕をつかみ「どこ
。今振り返るとすごく恥ずかしいのですが、その時はせまりくる痛
そしてモニターの心音が下がっている音が聴こえてきました。
先生が「ちょっとお手伝いするよー」と言って吸引カップを取り出
すぐ大きな声で泣いたので安心しました。
その後おしりから腰にかけてじわーっとあたたかい感覚がありまし
やっと止まった時には1000mlを超えていました。
後から知ったのですが、赤ちゃんは鎖骨骨折をしていました。
現在の呼吸法はソフロロジー法が主流になっています。
呼吸が上手く出来ないと赤ちゃんに酸素を送れずきつがってしまい
吸引分娩で生まれた赤ちゃんは頭がとんがって出てくることが多い
吸引分娩のリスクとして赤ちゃんの骨折、多量出血などがまれにあ
出血が多くなる原因としては貧血、長時間のお産、疲労、高齢出産
3.出産を終えての感想
妊娠から出産まで決して順風満帆ではなく、お産は相変わらず体が
しかし赤ちゃんが元気に泣いてくれたことで、すべてどうでもよく
4.これから出産を控えるママへ
お産は一人一人、一回一回違います。
はっきりした原因は分かりませんが、赤ちゃんが鎖骨骨折していた
なので本当に妊娠中の体づくりが大切だと感じました。
ママにしてみたら、10か月という月日はすごく長く感じるかもし
我慢することも多く、つらいかもしれません。
ですが過ぎ去ってしまうと人生のたった10か月にすぎません。
その時にしっかり体作りをしてこれから生まれてくる赤ちゃんと自
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